Song Kosal(ソン・コサル)って誰ですか?
ある日の午後、ソン・コサルが6歳の時、彼女の人生は永遠に変えられました。タイ・カンボジ
ア国境付近の静かな町で、お母さんと田んぼで一緒に働いているとき、彼女は地雷を踏みました。
コサルの右足はひどいけがを負い、切断しなくてはいけませんでした。彼女は今、一本の松葉づえ
を使って、歩いています。
彼女が12歳の時、イエズス会難民サービス(JRS, the Jesuit Refugee Service)の援助により、
コサルはカンボジア地雷廃絶キャンペーンで活動を始めました。 カンボジアでの広範囲におよぶキ
ャンペーンの後、彼女は、1995年オーストリアのウィーンで行われた通常兵器の使用の禁止または
制限に関する条約(CCW)会議で政府の代表者を前に、話をしました。また彼女は、1997年カナダ
のオタワで行われた、対人地雷禁止条約の署名式に参加し、ノルウェーのオスロで行われたICBL
とジョディ・ウィリアムズが共同受賞したノーベル平和賞の式典にも出席しました。
コサルはスペイン、オーストラリア、日本、カナダ、アメリカ合衆国、タイ、フィリピン、マ
レーシア、モザンビーク、モロッコ、ベルギー、スイス、フランスなどをまわり、彼女のメッセ
ージを伝えてきました。彼女はカンボジアの国王、スペインの女王、ヨルダンの女王、アメリカ
合衆国の秘書官など、その国の長や高官などとも会っています。そして2001年、コサルはICBLユ
ース大使に任命されました。
ICBLユース大使として、コサルはユースキャンペーンの代表をつとめ、世界中で行われているイ
ベントに地雷生存者の代表として出席しています。コサルはあまり知られていない子供の地雷犠
牲者の中でも有名な存在です。彼女のICBLユース大使としての役割は、カンボジアでの高校の勉強
をしながら、世界中での地雷に対する関心を高めることです。
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